田中 雄太（たなか ゆうた）

自己紹介と担当している仕事

最初に、自己紹介をさせていただきます。

私はシステム開発部の田中雄太と申します。

現在、私が担当しているのは、水産加工会社様の基幹システム開発で、ユニットリーダーを務めています。

このポジションでは、他のチームの活動も視野に入れつつ、より広範囲の業務を見ております。私の主な役割は、共通マスターの部分のリーダーをしており、このエリアが私の主な担当範囲となっています。

入社の動機

入社の動機についてお話ししますね。

実は私、中途採用でこの会社に入りました。その前には、新卒で入社した会社があって、そこを離れた後は、色々とありまして、派遣とかも経験しました。で、そろそろ安定したいな、と正社員として働きたいと思っていたんです。

そんな時に、丹生社長と会う機会があったんです。

外で、会社説明会みたいな場に、転職活動をしている友人と一緒に参加したんですね。そこで社長と直接話をすることができて、話を聞いているうちに、なんというか、社長の人柄にとても惹かれました。

話していて、面白そうな会社だなと感じて、自由な雰囲気も感じましたし、とても興味を持ったんです。それが入社を決めた大きな理由ですね。

働く前に感じていた不安

実際に働く前の不安についてお話しすると、私はもともと仕事に対してそんなに不安を抱えるタイプではなかったんですよ。

だから、会社に入ったら、入ったで、なんとかなるだろうという楽観的な考えを持っていましたね。確かに、新しい環境に飛び込むわけですから、多少の緊張はありましたが、「大きな不安」というものは特になかったんです。

渡された業務にプラスアルファを加えてこなせるようになれば、それで自然とキャリアが築けていくだろうと思っていました。

不安よりも、むしろ新しいチャレンジに対する期待の方が大きかったですね。だから、不安というよりは、どんな成長ができるか、どんなことが学べるか、そのワクワクの方が強かったんです。

実際に働いてみてどうだったのか？

私はもともとSESの仕事をしていて、実は社長と一緒に仕事をする機会っていうのは最近になってからなんですよ。

ずっとクライアント先で仕事をしていたので、自社のプロジェクトに深く関わることは少なかったんです。でも、あるタイミングで社内のプロジェクトにも参加するようになりまして、そこで大きな案件のリーダーを任されるようになりました。これが結構、自分の経験値を高めることに繋がっているなと感じています。

今でこそ7年目、8年目になりますけど、入社した当初はまだまだ自分より先輩っていう人たちがたくさんいましたね。

でも、時間が経つにつれて、気がつけば自分もベテランの側になっていました。そういう意味では、結構会社の変遷も見てきた部分はあるんですけどね。

入社当時は、会社も人の出入りが結構あって、それなりに大きな組織だったんです。けれども、時間が経つにつれて、人も増え、自分が「長い方」にカウントされるようになりました。でも、その中で、初めて仕事を始めた時に感じたイメージと大きく変わることなく、むしろ責任ある仕事を任されるようになり、仕事に対するやりがいはかなり感じています。今は、その「やりがい」の中にいるという感じですね。

職場の雰囲気

私が思うに、ここは比較的明るい雰囲気がありますね。

私が外部のクライアント先で仕事をしていた時も、確かに仲の良い人たちはいたんですけど、やはり自社に戻ってきて、ここの雰囲気の良さは特別感じますね。自分で雰囲気を作っていくこともなく、何か特別なことを言われることもないので、とても自由に、楽しく仕事をさせてもらっています。

社内の雰囲気が自由であるとか、楽しいっていうのは、間違いなく社長の人柄が大きく影響していますね。社長がそういう雰囲気を大切にしているので、それが社内にも反映されているんだと思います。

働いているメンバーも、そういった雰囲気に受け入れる準備ができている、いい人たちばかりです。受け入れる心がある人が多いんです。このような雰囲気の人たちを採用しているのも、ひとつの大きな理由かもしれませんね。

採用にあたっては、技術力はもちろん大切ですが、チームに馴染めるかどうか、その人の人柄も非常に重要視されていますから。

やりがいを感じる瞬間

やりがいですか。うーん、これはもう、やっぱり若い人たちが入ってくることでしょうか。

自分が持っている知識や経験を伝えることで、彼らの成長を間近で見られる瞬間ですね。単に自分の業務をこなすだけでなく、新しく入ってくる後輩や中途採用の人にも積極的に関わって、何かを教えられるところに大きなやりがいを感じています。

教えることが好きかどうかは、正直なところ自分でもよく分かっていませんが、人の成長を見るのが楽しいんですよ。

社長も同じようなことを言っていましたね。何か特別なプログラムを設けているわけではないんですが、普段からプライベートでもプログラムを教えることはしていて、それが誰かの役に立っているのを見るのは嬉しいですね。

たとえば、教えた人がプロジェクトリーダーになったり、任されるようになると、まるで親のような気持ちになりますね。彼らがどんどん成長していく姿を見るのは、本当にやりがいを感じます。

メンター制度については、会社として特別に設けているわけではないんですが、興味がある人は自主的に勉強会を開いたりしていますね。もちろん、オフィスを開放することもありますし、必要な書籍や機材があれば、申請すれば購入してもらえることもあります。

やる気がある人には、会社としてさまざまなサポートをしてくれる体制があります。

資格取得に関しても自分で勉強して取得した時には、会社から補助が出たりするので、そういった面でも会社はサポートしてくれていますね。

目指すビジョン

自分が目指してるビジョンですか。

若いころはね、プログラマーとしてどんどんスキルアップして、いつかは一人前になって設計もできるようになりたいと思ってました。

でも、気がつけば、もう20年近く働いてて、ある日ふと気づいたら、自分が目指してたその姿に自然となっていましたよ。今は、案件を任されて、チームを見る立場になっているんです。そうなったというより、いつの間にか自分がその役割を果たしていたんですね。

今後のことを考えると、もっと上を目指すっていうよりは、下の世代を育てる方が自分の中で強く感じています。

若い人たちを育てて、彼らが成長するのを支えることが、今は一番大切だと思っていますね。たくさんの人を育てて、彼らの成長を一緒に喜べる自分でありたい。それが今の自分の目指している道ですね。

向いている人・向いていない人

うちの会社に合う人ですか。

自主的に動ける人、成長意欲がある人、何かを自分で開発したいと考えている人が、うちには向いていると思いますね。

うちの会社はね、特に誰かに指示されることなく、自分のアイディアを持って自由に動ける環境がありますから。そして、社内には技術を持った人たちがいるので、そういった人たちに積極的に話を聞いて、知識を吸収していけば、さらに成長できると思いますよ。

逆に、コミュニケーションが苦手で物を伝えるのが難しい人、また、何かを教えてもらうのをただ待ってるだけの人は、ちょっと合わないかなと感じますね。能動的に動けて、コミュニケーションがしっかり取れる人がいいですね。待ってるだけじゃなく、自分から質問したり、意見を出したりする姿勢が大事です。

あとはね、大手企業とは違って、すべてが手順書に沿って決まっているわけじゃないですから。だからこそ、自分で効率のいい方法を考えたり、提案したりして、それが実際の手順化につながることもありますよ。

社長も言ってましたけど、成長意欲がある人に来てほしいと。決まったものを作るのではなく、まだないものを創りたい、そんな考え方を持っている人たちがうちには合っていると思いますね。

迷っている人に一言

面接か、うちに興味を持っていただいてる方に向けてのメッセージですか。

まずは、チャレンジをしたいと思っている方には、うちがとても良い場所だと自信を持って言えます。

ここでは、自分の意見や新しいアイデアを直接社長に伝えることができるんです。そして、そういったチャレンジを積極的にしたいと思う人を、今一番求めていますね。

頑張りはしっかりと給料に反映されるので、成果を出している人には報いる環境がありますよ。その成果が目に見える形で評価されるので、それもやりがいの一つです。

自由度が高いのも、うちの会社の大きな魅力です。

自分自身、縛られるのがあまり好きじゃなくて、時間にしばられたり、厳密なルールの中で動くのが苦手なんです。もちろん、勤務態度などの最低限のルールは守りますが、それを前提にかなり自由に動けるんです。そこが、私が特に満足している点ですね。

だから、自由に自分のペースで働きたい、でもしっかりと成長していきたいと思う方は、ぜひうちに来てみてください。自分の力を試すには、本当にいい環境だと思いますよ。

募集要項

こんなあなたからのエントリーをお待ちしております！

✅　とにかくやる気だけは誰にも負けない！
✅　スキルも給料も上げたいけど、それができる環境にいない。なんとか環境を変えたい！
✅　週休2日〜4日、リモートワークなど、自分のライフスタイルに合った働き方をしたい！

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